手形Tシャツの作り方|布用アクリル絵の具「くらカラー」でてがた・あしがた制作 / 制作事例
- 手形Tシャツの作り方(3ステップで完成)
- てがた1つあたりに必要な布用アクリル絵の具の量の目安
- 白地用・黒地用、どちらの絵の具を選ぶべきか
- 色移りさせずにきれいに乾かすコツと注意点
簡単にできる手形(てがた)Tシャツは卒園・卒業記念にもぴったり
てがた(手形)・あしがた(足形)制作は、毎年多くの保育園・幼稚園・学校、そしてご家庭で人気の制作です。
絵を描くよりずっと簡単で、成長の記録としても残せるのが魅力。
布用アクリル絵の具「くらカラー」を使えば、手のひらに絵の具を塗って布に押すだけで、Tシャツや手ぬぐい、横断幕やフラッグなど、幅広いアイテムに仕上げることができます。お湯での色止めや専用の定着剤が不要なので、園や学校でのてがた・あしがた制作にもすぐに取り入れていただけます。
乾けば完成というシンプルな工程なので、クラス全員・全校生徒での共同制作にもぴったりです。
卒園・卒業記念にもよく選ばれています。

準備するもの
- 布用絵の具 くらカラー(てがた一つあたり目安 約3g)
- 筆
- 絵皿(トレーや卵パックなどでも代用可)
- 水(手洗い用)
- ふきん
- てがたを押す布製品(Tシャツ・フラッグ・手ぬぐいなど)
- 布製品の下に敷く紙(新聞紙・ダンボールなど)
手形Tシャツの作り方の手順
手順1|布製品を準備する
てがたを押したいもの(例:Tシャツ)を広げ、布の下に下敷き紙を入れます。
布はシワが出ないよう、なるべく伸ばして平らに整えてください。
手順2|絵の具を手のひらに塗り、布に押す
絵皿に布用絵の具くらカラーを出し、原液のまま筆で手のひらに塗ります。
絵の具だまりができないよう、なるべく均一に薄く塗るのが濃淡を抑えるコツです。
塗れたら布にしっかり押し当て、ゆっくりはがします。
色が薄い部分や絵の具が付いていない部分があれば、指や手のひらに塗り直して再度押し当てて調整してください。
てがたが押せたら、手を水で洗って完了です。


手順3|乾かす
夏の暑い日なら小一時間ほどで乾きますが、着用・洗濯するまでには完全乾燥までしっかり時間をおいてください。
目安は夏12時間、冬24時間
早く乾かしたい場合はサーキュレーターやドライヤーの風を当てると効果的です。


注意点
- ドライクリーニング・タンブラー乾燥は不可です。
- 乾いていない状態でアイロンを当てると色移りするため、完全に乾いてから使用してください。
- ハンガーに吊るして乾かすと色移りする場合があるため、下敷き紙を入れたまま平らに置いて乾かしてください。
よくある質問
Q. てがた一つに絵の具はどれくらい必要ですか?
成人女性の手のひら一つ分で、目安は約3g(黒Tシャツに白絵の具を使用した場合)です。
単純計算で、くらカラー90g入りなら約30個分のてがたが取れます。
ただし塗り方によって使用量は変わるため、あくまで目安として、少し多めに見積もっておくと制作中に絵の具が足りなくなる心配が減ります。

Q. 絵の具は水で薄めても大丈夫ですか?
てがた制作は、原液で取るのが発色もよく輪郭もくっきり出てきれいに仕上がるためおすすめです。
できる限り原液での制作を想定して絵の具量をご準備ください。
ただし制作途中でどうしても足りなくなった場合は、10%程度までなら水で薄めても押すことができます。
原液に比べると発色が落ち、ムラ(濃淡)が出やすくなりますが、絵の具が足りない場合などご利用ください。

Q. 白い生地にてがたを取る場合、白地用と黒地用どちらがいいですか?
原液で比べると、白地用の方が色味が鮮やかではっきり出るのに対し、黒地用は白っぽく発色します。
ただし、てがたとして布に押した仕上がりを比べると、白地用は透明感があり布地が透けて濃淡が出ます。
対して、黒地用は白っぽい原液にもかかわらず、はっきりとしたマットな発色になります。

どちらが優れているというよりは、仕上がりの風合いの好みで選んでいただくのがおすすめです。
Q. どんな生地にもてがた制作はできますか?
ポリエステル生地やドライTシャツにも制作可能です。
一方、ナイロン生地や撥水・防水加工された生地は絵の具をはじいてしまうため使用できません。

こんなシーンにおすすめ
- 卒園・卒業記念制作:クラス全員でTシャツや横断幕に手形を残す記念作品に
- 園・学校行事:横断幕やフラッグなど、大きな面積の生地にクラス全員・全校生徒で共同制作
- 成長記録:お子さまの成長の節目に、記念として残す作品づくりに
- ワークショップ:準備や仕上げが簡単なので、イベントや教室でも取り入れやすい制作です
乾けば完成というシンプルさと、色落ちしにくい仕上がりが、てがた制作が長く愛されている理由です。
ぜひみんなで、世界にひとつだけの思い出の作品を作ってみてください。
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